◆姫条まどかと行く楽しい下校デート☆ |
帰 り 道 で |
教会の噂
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そういうたら、こんな話、知っとる?校舎の近くに教会があるやん。あそこの伝説。
「うん、聞いたことはあるけど……。」
夜んなったら、どっからともなくパイプオルガンの音が聞こえてくるらしいで……。
ま、ようある学校の怪談ちゅうヤツやな。
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そういうたら、こんな話、知っとる?校舎の近くに教会があるやん。あそこの伝説。
「うん、聞いたことはあるけど……。」
中にはアンティークな家具とか細工物とかがイッパイあるらしいで。けっこう年代物なんやろな。
こっそり貰う訳にはいかんやろか。オレ、そーゆーの好きやねん。どうせ誰も使わへんねやから…。
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そういうたら、こんな話、知っとる?校舎の近くに教会があるやん。あそこの伝説。
「うん、聞いたことはあるけど……。」
なんでも、中にお姫さんがおって、王子様が迎えに来るのを待ってるらしいわ。
んなワケ、あるかっちゅーねん!な、ベタベタな話やろ?
(あれ? その話、どこかで聞いたことあるような……。)
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体育祭
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「そういえば、もうすぐ体育祭だね。」
かったるいなぁ……。けど、体操着姿をジックリ眺めるチャンスが……。
「何か言った?」
いいや、なんにも。
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誕生日
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「そういえば、もうすぐ
の誕生日だね。」
ん? そういうたら、そうやな。自分でも忘れとったわ。
「プレゼントとか、どうしよう。」
くれんの?そら、なんでもうれしいで!
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テスト
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「そういえば、もうすぐ期末試験だね。」
ああ。そのこと思うたら、めっちゃブルー入るわ。
「
って、頭は悪くないと思うんだけど。」
テストはちょっとなぁ……。順番とか点数とか付けられんの、どうも苦手なんや。
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夏休み
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「そういえば、もうすぐ夏休みだね。何か予定あるの?」
せやなぁ…。ひとり暮らしの夏休みって、けっこう寂しいもんやで。
、泊まりに来えへん?
……なーんてな。冗談や、冗談。
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冬休み
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「そういえば、もうすぐ冬休みだね。何か予定あるの?」
せやなぁ……休み中は、ま、バイトやな。人が休む時が、一番稼ぎ時や。
あ、けど 女のコからの誘いやったら 365日受付け中やでv
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春休み
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「そういえば、もうすぐ春休みだね。」
おう、せやな。それが明けたら、もう新学年か……。
どうせまた、変わりばえのせんメンツやろうけどな。
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修学旅行
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「そういえば、もうすぐ修学旅行だね。」
……行き先、京都やろ?オレ、関西出身やねんけど……。
あーあ、この歳になって、中学生の遠足レベルの場所にまた行かなアカンとは……。
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卒業式
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「そういえば、もうすぐ卒業だね……。」
ああ、せやな……。オレは少しは成長できたんかなぁ?
けどまぁ、いろんなヤツに出会えたこっちゃし、それだけでも良しとするか。
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喫 茶 店 で |
「……ところで、
。」
ん? なんや?
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食べ物
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「
は、食べ物とかの好みってあるの?」
好みっちゅうか、毎日の食事の準備が面倒やな。
「
、ひとり暮らしだっけ。いつも自分でつくってるの?」
ああ、だいたいな。けどたまには女の子の手料理もええかなー、なんて。
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テレビ
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「
って、テレビとか、いつもどんな番組観てるの?」
ん〜、そんなん、あらたまって聞かれるとな……。
バラエティにスポーツ、歌番組、それにドラマも欠かせへんし……。
「へー、そうなんだ。」
あと、レースの中継ってあるやろ?F1とか、バイクとか。あれが好きでなぁ。
けど、たいがい夜中にやるもんやから、次の日いつも遅刻してしまうんや。
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スポーツ
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「えっと、
って、どんなスポーツが得意なの?」
なんでも一通りやれるで。ただ、どっちかっちゅうたら、勝負がハッキリつくやつがええな。
「サッカーとか、バスケットとか?」
せや。記録を比べるだけの個人競技とかは、どうも気合いが入らんわ。
やっぱ男は勝負やろ、勝負。ほんで女の子の応援があったらサイコーやな。
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音 楽
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「
は、音楽とかよく聴くの?」
ああ、聴くで。外人サンのバンドはカッコええなぁ。洋楽っちゅうの?
けど、カラオケで歌うんやったら日本の歌やないとな。
「ふーん、そうなんだ。」
ま、流行りやったらなんでもOKっちゅのも、一つのポリシーかなぁ、て。
「あはは。
らしいね、それ。」
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趣 味
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「ねえ、
の趣味ってなに?」
趣味?趣味、趣味……。
遊ぶコトやったらなんでも好きって、趣味とは言えへんわなぁ……?
「うーん……。」
アカン、あらためて考えたらなんやオレ、まるでアホみたいやん。
あ、そや、バイクや。趣味はバイク。そういうことにしよ。なんやカッコええし。
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学 校
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「
、最近学校生活のほうはどう?」
なんや急に、教師みたいなコト聞きよって。学校? ……めんどい。
「そんな、身もフタもない……。」
自分らと会えるんは楽しいんやけどなあ。勉強はホンマめんどいわ。
「でも
って、やればけっこうできるんじゃない?」
アカンわ。全然、やる気起こらへん……。
気がすすまへんコトを無理してやったかて、ホンマにええ結果は出えへん。
……って、言うたらちょっと賢そうに聞こえへん?
”カンペ”作るんやったら、燃えるねんけどなぁ……。
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将 来
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「
、将来の夢って、何かあるの?」
うーん……ていうか自分、こないだから、なんでインタビューみたいなコトばっかし聞くねん?
「あ、ごまかした。」
……………。……ほな言うけど、笑うなや。
「なに?」
オレな……。自分のチカラで、会社つくりたいねん。
そりゃ、何をやるかも、どういうふうにやるかも、決まってへんけど……。
けどな、ガキっぽくても、先が見えへんでも……ホンマは夢って、そういうもんやろ?
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異 性
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「
って、その、どんな女の子が好みなの?」
そらもう、美人でスタイルのええオネーチャン…て思てたんやけどな。
「え?」
最近、ようわからんようになってもうたわ。それもこれも誰かさんのせいや。
「誰かさんって?」
……またまた。気づいとるんやろ、ホンマは?まあええ、もうちょい黙っとくわ。
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恋 愛
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「
……恋愛って、なんだと思う?」
なんや、急に深刻なカオして……。なんか悩みでもあんのか?……どこのオトコや?
「ううん。そんなんじゃないって。」
オレでよかったら、何でも言うてや。自分のこと泣かすオトコなんか、オレが絶対許せへんからな。
「だから、そうじゃないって。……でも、ありがと。」
お、おう。
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◆姫条まどかの日常をのぞいちゃおう♪ |
商店街 買いだし |
……
!
「あ、
。何しているの?」
ああ、晩飯の材料の買い出しや。
「自分で作るんだ。偉いね。」
偉いちゅうか、必要に迫られてな。ホンマ、ひとり暮らしは辛いわ……。
「ふーん……で、何作るの?」
ヴィシソワーズに、オマール海老のフリカッセ……前菜はフォアグラのテリーヌやな。
「……な、なんか……すごいメニューだね。」
……そんなんできるかい。カレーや、カレー。三日分は作らな、元とれへんし。
「……………。」
ハハハ!なんでも信じてまうんが、自分のカワイイとこやな。
そんじゃ、気ぃつけて帰りや!
(
って、ちゃんと自炊してるんだ……。)
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商店街 氷室先生と |
せやから反省してますって……。見逃してくださいよ……。
(あれ、
。)
氷室『……………。』
(氷室先生も……。)
氷室『
。買い物か?用が無いのなら、早く帰りなさい。』
「ハ、ハイ!」
そしたらオレもこの辺で……。
氷室『姫条、君との話はまだ終わっていない。』
あ、さいですか……。
「どうしたの?」
いや、なんもないねん。隣野高のアホ共と、その……ちょこっとモメてたら……。
「ケンカ?」
ま、まぁ、そういう風にも言うかもしれんけど……。
センセェ、もうカンニンしてくださいよ……。
氷室『私の堪忍の問題ではない。問題は君の暴力に対する認識だ。』
イ、イヤやなあ!ボクはちょっぴりワンパクなだけですやん……。
氷室『よろしい。わからないのであれば説明する。まず、暴力というものが……。』
アー! もう、付き合いきれんわ!!さいなら!
氷室『待ちなさい。』
(さすがの
も、氷室先生には敵わないのか。)
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ゲーセン前 |
!
「あ、
。……ゲームセンターで遊んでたの?」
聞いてくれや!DDRの新曲、一発でクリアしたで!
「すごいね。」
ハッハッハッ!もっと言うてくれ!よっしゃ、今夜は徹底的にいくで。
ほな、またな、
。
(今夜って……これから遊びに行くのかな?)
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駅前で 藤井と |
(さてと、そろそろ帰ろうかな……)
藤井『あ、
!』
「あ、藤井さん、あれ?
も。
どうしたの?ふたりして?」
、聞いてくれ、今、そこのバイク屋の前で、コイツにいきなり蹴られてん。
藤井『ちょっと、人聞き悪いなぁ!アンタがしゃがみこんでるから、つまづいただけじゃん!?』
いや、あれは絶対わざとやね。凶暴な女やで、ホンマ。
藤井『あ、ホントに蹴りたくなってきた。』
「あはは……なんか夫婦漫才みたい。」
ちゃうちゃう!そんな和やかモンとちゃうねん。
藤井『そうそう、どっちかって言うとドツキ漫才だから。』
うっさいわ、メシおごれ!
藤井『え、なんでよー?』
オレの大事なケツ蹴った慰謝料や。ほんじゃな、
。
藤井『またね、
!』
「うん、バイバイ。」
ほら、早よせ!自分、足のコンパス短いんちゃう?
藤井『アンタが無闇にデカイのよ!!』
(コンビくめるかも。あのふたり。)
*--------*なつみんのメール*--------*
ちょっと聞いてよ!!
けっきょくあのあと、なんだかんだで姫条に
ファミレスおごらされた!!
ふざけんなーー!!
こっちは、バイト代入る前でキューキューなのに!!
アイツ、ホンットずーずーしいよね? あ、そうだ、
姫条の弱点暴露コーナー!!
アイツあんなデカイくせに・・・
フォークでちみちみグリンピースよけてんの!!
で、わたしが「まさか、好き嫌い?」って聞いたら、
「誰がやねん!」とかいってんの!
お子ちゃまでちゅか〜〜!
ハァーーーーすっとした・・・
でわでわ
ナツミ
|
駅前で 日比谷と |
付いてくんな言うてるやろ!鬱陶しいやっちゃ。
日比谷『”OK”って言ってくれるまで、ジブン、離れないッスよ!』
(日比谷くんと
だ。めずらしい組み合わせだな……。)
「日比谷くん!
!」
おっ、
。ええとこに!コイツ、なんとかしてくれ!
日比谷『姫条先輩、お願いします!ジブンを……ジブンを弟子にしてください!!』
……と、まあ、ずっとこの調子や。
日比谷『ジブン、姫条先輩のカッコよさに惚れたッス!一生ついていくッス!』
いや、カッコええのは認めるけど、男に惚れられるんはどうも……。
日比谷『師匠っ!』
なんべん言うたらわかんねん!その”師匠”言うのヤメ!アホやろ?自分。
日比谷『そんな!姫条先輩はアホじゃないっすよ!』
待て待て……誰がアホやねん。アホは”ジブン”や、エエな?
日比谷『あ、スイマセン!……じゃあ、アホはジブンで先輩はアホじゃないから……。』
あれれっ?じゃあ、ジブンは……なんなんでしょう?』
知らんわっ!
(
がターゲットなんだ……。)
|
駅前で 鈴鹿と |
……
。
「あ、
。……どうしたの?休日なのに、制服なんか着て?」
鈴鹿『よう。
。』
「あ、鈴鹿くん。ってことは……。」
補習や、補習!?せっかくの休日を……氷室センセのドアホーーー!?
鈴鹿『……アホは俺達だろ。虚しいからやめろ。
……しかし、氷室のヤロー……補習くらいでどうにかなりゃ、赤点なんかとらねぇっつーんだよ。
……あ、やっぱ、なんか腹立ってきた……氷室のバカヤローーー!?』
せや、その調子や!カラオケ行くで、カラオケ!ほんならな!
。
鈴鹿『じゃあな!
。』
(あのふたり……いいコンビ、かも。)
|
映画館前で 藤井と |
!
「あ、
!」
藤井『こんちは〜。』
「あ、藤井さん。……あれ、一緒?」
藤井『へへっ、まあね。で・え・とv』
コラコラ、そこ!勝手な解釈せんように。オレは自分のタダ券に、釣られただけや。
しっかし、寒い映画やった。一個も笑うとこないし……めっちゃ、しんどかったわ。
藤井『またまた、照れちゃって!けっこうウルウルしてたくせに。』
誰がやねん。自分、余計なこと言うな。
藤井『と、まあ、そういうわけだから。じゃあね!
。』
ほんなら、またな!ヘンな誤解せんといてな!
(けっこう気が合ってるのかな、あのふたり……。)
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ショッピングモール 鈴鹿と |
(あれ、鈴鹿くんと
!?どうしたんだろう?)
鈴鹿『……っつってもな〜。性に合わねえんだよなあ、そういうの。』
アホ!そんなこと言うてる場合とちゃうやろ?
まっとうな手ぇ使うとったら また、赤点間違い無しやで?せやから手分けしてやなぁ……。
鈴鹿『お? よう!
。』
どわっ!?じ、自分、いつからそこに居ってん?
「なになに?何の相談?」
鈴鹿『いや、今度のテストな、俺らこのままだと赤点だから……。』
せ、せやから、お互いがんばらなアカンなぁて、せやなぁ、鈴鹿クン!
鈴鹿『あ?俺たち今、手分けして”カンペ”を……。』
「え?”カンペ”?」
カ、カンペキな試験勉強しとこか、ちゅーこと!?ほな、俺らはこれで……行くで!
鈴鹿『おぅ、じゃあな。
。』
(鈴鹿くん……悪の道に進まないでね)
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ショッピングモール 三原と |
三原『そうじゃない、それはちがう。美しいものは、ただ美しいんだ。意味なんて何もいらない。』
待て待て……自分、完全に間違うてんで。
ええか?カワイイ女の子ちゅうんは、努力するからこそやなぁ……。
「ねぇねぇ、どうしたの、ふたりとも?こんな街中で。」
ちゃん。
三原『
くん。キミだね。』
いや、なんもないねん。女の子は何故カワイイか、ちゅー話しをしてただけや。
三原『いいかい?バラは自分が美しいかどうかなんて、ちっとも気にしないよ?
それなのに、あんなに美しい……そうだね?』
まあ、せやな……あー、いやいや、違うやろ!なんでここでバラが出てくんねん。
三原『花も人も、美しいものはそれだけで正しいんだ。』
せ、せやけどな、見た目だけカワイイ子なんか、3日もしたらゼッタイ飽きんで?
三原『それはきっと、本当の美しさじゃない。そういうことなんだよ。』
なるほど……あー、いやいやいや!……なんか納得イカンわ……。
三原『気にしないで、もう少し時間があれば、キミにもきっとわかる。』
せやろか……。
三原『じゃあね、ボクはもう行かなくちゃ。』
ああ……ほな、な。
なぁ、自分、今のわかったか?
「う〜ん……難しい問題だね……。」
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◆姫条まどかとガソリンスタンドでアルバイトv |
1 回 目 |
普通以下 |
(これは、ココっと。このアルバイトの仕事も、だいぶ覚えてきたかな。)
ほう、やるもんやな、
ちゃん。
「あ、姫条くん。どうしたの?」
だいぶ、作業が手馴れてきたんとちゃうか?
動きが前に比べてスムーズやわ。
「えっ?あ、うん。」
(姫条くんに、ほめられた!)
|
友 好 |
(これは、ココっと。このアルバイトの仕事も、だいぶ覚えてきたかな。)
へえ、なかなかやるやん、
ちゃん。
「あ、姫条くん。どうしたの?」
いや、ここまで飲み込みが早いとは思わんかたわ。よっ、勤労少女のカガミ!
「へへ……ありがと。」
(姫条くんに、ほめられた!)
|
ときめき |
(これは、ココっと。このアルバイトの仕事も、だいぶ覚えてきたかな。)
がんばってんなぁ、
。
「あ、
。どうしたの?」
最初はいろいろ心配したけど、だいぶ手慣れてきたみたいやな。ちょっと安心したわ。
けど、油断したらアカンで。ケガとかには気ぃつけや。
「うん……ありがと。」
(
に、ほめられた!)
|
2 回 目 |
普通以下 |
未確認
|
友 好 |
あれ?どないしたんや、
ちゃん。元気ないで。
「ちょっと失敗して、店長に怒られちゃって……。」
なーんや。そんなコトか。オレなんか、毎日のように怒られとるわ。
絶対あの店長、女のコには甘いで。
オレも今度から、女装でもして来ようかなー。
「……もう、姫条くんたら。」
へっ、済んだことは忘れて、仕事仕事。今日もがんばんで〜。
(姫条くん。慰めてくれたのかな。)
|
ときめき |
危ないで、
!
(あ、いけない!)
「あ、
。倒しちゃった……。」
そんなもん、どうでもええ!!自分は、身体とかケガないか!?
「えっ、わたし?うん、大丈夫だけど。」
そうか……そら、よかった。
重いもんは、オレが持つから。無理したらアカンで。
(
、わたしを心配してくれたのかな。)
|
3 回 目 |
普通以下 |
未確認
|
友 好 |
客『ハイオク満タンで』
「はい、かしこまりました。少々おまちくださいませ。」
ほな、その間に窓ガラス拭かせてもらいます〜。
「……はい、OKです!ありがとうございました!!」
まいど、おおきに〜!!
……
ちゃん。オレらもだいぶん、息が合うてきたな。
「そうかな?慣れだよ、慣れ。」
オレは、自分と組むのがいちばんやりやすいわ。これからもその調子で、頼むで!
「え? そ、そう?」
へへ……。ゴールデンコンビの誕生やな!
(姫条くん。わたしのことを一人前と認めてくれたのかな。)
|
ときめき |
客『ハイオク満タンで』
「はい、かしこまりました。少々おまちくださいませ。
窓ガラス、お拭きします。
……はい、OKです!ありがとうございました!!」
。もはや、お前に教えることは何もない。バイト達人を名乗るがいい……。
「……
。どうしたの?」
いや、ホンマに手際がようなったな、て思って。さすが、言うことなしや。
ちょっと残念な気もするけどな。
「えっ、どうして?」
もうオレが手伝ったり、教えたりする機会がないなー、って。いや、べつにええねんけどな。
とにかく、これからもお互いにがんばろうや!
(
。わたしのことを一人前と認めてくれたのかな。)
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◆バイト先に現れる姫条まどか(友好状態以上) |
喫 茶 店 |
友 好 |
おう、
ちゃん!もうかりまっか〜。……なんてな。
「あ、姫条くん。」
たまたま通りかかったからな。……ほな、カプチーノひとつ、大盛りで。
|
ときめき |
おう、
!しっかり働いてるか?
「あ、
。」
なんとなく来てみたんやけど。バイト楽しそうやな。注文やけど、オススメはあるか?
|
花
屋 |
友 好 |
おう、
ちゃん!
「あ、姫条くん、どうしたの?」
近くまで来たし、ちょっと様子見に、な。ほな、がんばりや!
|
ときめき |
おう、
!
「あ、
、どうしたの?」
たまたま通りかかってな。……花屋のバイトっちゅうのも、なかなかエエ感じやなぁ。
あ、いや、特に用はないねん。ほんなら、がんばってな!!
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バ | ガ | 屋 |
友 好 |
おう、
ちゃん!
「あ、姫条くん、いらっしゃいませ。」
なかなか板についてるやん。その調子でがんばってや。さて、注文やけど……。
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ときめき |
おう、
!
「あ、
、いらっしゃいませ。」
……その制服、似合うてんで。あ、なに言うてるんやろ、オレ。えー、注文は……。
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ブ テ ィ ッ ク |
友 好 |
おう、
ちゃん!
「あ、姫条くん、どうしたの?」
がんばってるか?バイト代もろたら、なんかおごってや。ほな!
|
ときめき |
おう、
!
「あ、
、どうしたの?」
様子、見に来たんやけど……やっぱ場違いやな、オレ。ほな、バイトがんばりや。
|
雑 貨 屋 |
友 好 |
おう、
ちゃん。
「あ、姫条くん、どうしたの?」
近くまで来たし、ちょっと様子見に、な。ほな、がんばりや!
|
ときめき |
あっ、
。
「あ、
、どうしたの?」
ん……近くまで来て、その……なんとなく、気になってもうて。
スマンな、邪魔してもうて。ほな、さいなら!
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