タイピングソフトの姫条まどかのセリフデータ集ですv
セリフ部分は一応隠してありますので、反転させてご覧ください
[デート・Bルート] ステージ6/7/8/9/10/
スチルイベント/???/クリアイベント・まどかED
[デート共通] [デート・Aルート] [フリーモード] [プラクティス他]
◆姫条まどかと白銀のロマンス? |
2年生 冬
スキー場 |
「ラブシュプール!今日はホンマ、気持ちエエな。」
「ホント!気分爽快だね。」
「一面の銀世界、舞い散る粉雪。これが青春なんやねー。」
「あははは、まどか君、なんだか今日はしみじみしてるね。」
「大自然に抱かれると、人は詩人になるもんなんや。」
「ふーん?そういうものなのかな。ところで詩人さん?」
「なんや?なんでも聞いてくれ。」
「少し、冷えてきたから、休憩しない?」
「もしかして、俺に暖めて〜って催促してんのかな?」
「さっきレストランでいいもの見つけたんだ。」
「なんや無視かいな。……いいモンて何や?」
「あのね。メニューに昔ながらのナポリタンがのってたんだよ。」
「ホンマか!昔ながらのナポリタンちゅうたら、大阪の喫茶店の定番やで。」
「そうでしょ?はばたき市では最近、作ってる店が無くなっちゃったから。」
「そうなんや!俺、あれが食いとうてな、めっちゃ懐かしいわー。」
「うん、あの伸びきった麺を、ケチャップで味付けしたやつ。」
「そうや!決め手はしなびたピーマンと安いベーコンやろ。」
「そうそう、たっぷり粉チーズとホットソースを振りかけて!」
「くわー!もう、辛抱たまらん。どこや、どこのレストランや?」
「あ!そんなにあわてると危ないよ。」
「……ス、スマン。つい、興奮してもうて。」
「大丈夫だよ。レストランは逃げないから。」
「それもそやな。じゃ、ぼちぼちゲレンデまで滑っていこか?」
「うん。ぼちぼちとね。」
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◆元ネタは…ドラマCDのアレですね♪ |
3年生 秋
姫条君の家の前 |
「なんや自分、血相変えて?」
「まどか君に聞きたい事があるの。」
「どないしたんや、そんな怖い顔して。カワイコちゃんが台無しやで。」
「ちゃかさないで。わたし、見ちゃったんだよ。」
「えー?なんの事でしょうか?」
「まどか君、このあいだバイク運転してたでしょ?」
「あちゃー、見られてもうたか?」
「それも変な人を、後ろに乗せて。」
「そ、そこまでバレてましたか。」
「もう!無免許運転は絶対にダメだよ。」
「……実はな。自分には黙っとったんやけど、俺もう、免許取ったんや。」
「えー!し、知らなかった。いつの間に?」
「スマンスマン。隠すつもりはなかったんやけど、驚かしたろ思て、つい内緒で。」
「なーんだ。心配して損しちゃった。わたし、てっきり。」
「な、泣かんといてくれ!ホンマ悪かったわ。」
「うん、安心したら、なんだか。」
「あー、俺のアホ!自分を喜ばそう思とったのに、逆に泣かせてまうやなんて。」
「もういいよ、わかったから。でもちょっと残念だな。」
「残念って、何がや?」
「免許取ったら、最初にわたしを乗せてくれるって言ってたから。」
「あれは、不可抗力やねん。」
「不可抗力って、どういう意味?」
「後ろに乗ってたんは、氷室先生なんや。」
「えー!ひ、氷室先生?どうして先生が?」
「まあ、話すと長いんやけど、バイトの掛け持ちを見逃してもろおてな。」
「そうだったんだ。それじゃあ、仕方ないね。」
「ああ、今度は必ず、自分、乗せたるから。ホンマ堪忍な。」
(わたしったら、また勘違いしちゃった。)
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◆姫条まどかを巡って藤井奈津実と対決!? |
ライバル出現
藤井奈津実と 公園で |
藤井「ねえねえ。ちょっといいかな?」
「どうしたの?藤井さん。」
藤井「アンタさ、今、好きな人とか、いる?」
「いきなり、どうしたの?」
藤井「あのさ、もしかして、姫条の事好きなんじゃないの?」
「そ、それは、その。」
藤井「もー!アンタってば、すぐ顔に出るから、わかっちゃうんだよね。」
「や、やっぱり、わかっちゃった?」
藤井「アンタとは、友だちだから、回りくどい言い方はやめとく。」
(な、なんだろう?)
藤井「宣言します。アタシ……藤井奈津実は、姫条まどかが好き!誰にも渡さない!」
「ふ、藤井さん!それって、わたしにライバル宣言してるの?」
藤井「そういう事。今日からアタシとアンタはライバル同士なんだからね。」
「ちょっと待ってよ。そんな事言われても、困っちゃうよ。」
藤井「もう決めたんだから。アタシ、絶対に姫条と付き合うから。」
「でも、まどか君の気持ちはどうなるの?」
藤井「そ、それは……あーうるさい。そんな事言って混乱させないでよ!」
「わたしだって、どうしたらいいかわかんないよ。」
藤井「アタシだって、アンタのこと嫌いじゃないよ。でも、姫条のことが好きなんだから、しょうがないじゃん!」
「だけど、わたしは、藤井さんとずっと友だちでいたいんだよ。」
藤井「もう、じれったいなー。それじゃアンタ、姫条の事あきらめられんの?」
「そ、それは!無理だよ。」
藤井「やっぱり、アンタだってそうじゃん。」
「どうしてもわたしたち、ライバルとして争わないといけないのかな。」
藤井「そういう事!これからは、敵同士なんだから、気やすくしないでよね。」
「ううん、ライバルでも、やっぱり藤井さんとは友だちだよ。」
藤井「もう!アンタって子は、本当にお人好しなんだから。」
「だって、藤井さんもまどか君も、どっちも大切なんだもん。」
藤井「……わかった。友だちのままでいいよ。でも、絶対、姫条は譲らないからね!」
「うん!友だちでライバルなんだよね。」
藤井「それじゃ、これからはライバルとしてお互い頑張ろうね。」
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◆姫条まどかのアラジン!その劇の終わった後で |
3年生 秋
文化祭 |
「ふー、お疲れさん!」
「緊張したね。」
「ホンマや、今でも心臓がバクバク言うてんで。」
「まさかヒロインを演じるとは思わなかったな。」
「俺もアラジン役が回ってきた時は、びっくりしたで。」
「でも、まどか君って案外、役者に向いてるのかもね。」
「そやろ、このルックス。舞台映えせーへんわけがないからな。」
「あははは。それもそうだけど、あのアドリブにはビックリしたよ。」
「なんや?アドリブって?」
「ほら、あのセリフ。けっこう感動しちゃった。」
「なんや俺、舞い上がっとったみたいで、なんにも覚えてへんねん。」
「君に出会えたから、初めて自分の力で何かを変えようと思った。って。」
「そ、そんな事……。自分、よう覚えてんな。」
「お芝居の最中なのに、けっこうドキッとさせられちゃった。」
「ホンマか?ホンマにそう、思うてくれたんか?」
「うん、表情も真剣だったし、主演男優賞を取れるよ!」
「そうか。よっしゃ!自信ついたわ。本番では、もっと上手く言うたるからな。」
「本番って、なに言ってるの?たった今、終わったところじゃない。」
「た、たしかにそうやな。あはははは。」
(まどか君、相当緊張してたんだな。)
「まあ、エエわ。今日のとこは、このへんで勘弁しといたるわ。」
「今日のところはって、どういう意味なの?」
「本番はバッチリ関西弁やからな。覚悟しときや。」
(えー!もしかして、あのセリフって?)
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◆二人きりのクリスマスイヴ…その翌日 |
3年生 冬
姫条君の部屋 |
「スマンな、なんべんも見舞いに来てもうて。」
「ううん。ケガの具合が心配だったから。」
「あー!こんなモン、ただの捻挫やから、どうって事ないねん。」
「バイクで事故ったって聞いたときは、泣きそうになっちゃったよ。」
「スマンかったな、せっかくのクリスマスパーティー、途中で抜けさせてもうて。」
「ううん、二人きりの素敵なクリスマスイブだったよ。」
「そうか?そう言うてもうたら、ほっとするわ。」
「あ、そうだ。これ、はい。」
「なんやの、これ?もしかして、クリスマスプレゼント?」
「ピンポーン。きのう渡すの忘れちゃったんだ。」
「サンキュー。お!オルゴール箱。自分、ホンマにセンスええなあ。」
「この三年間で、だいぶまどかの好みがわかってきたよ。」
「そうか?自分もこってり俺色に染まってきたっちゅーことやね。」
「え?今、何か言った?」
「あー、なんでもないねん。こっちの事。ほんじゃ、お返しにこれ。」
「わー!ありがとう、開けてもいい?」
「どうぞ、どうぞ。」
「あ!これ、バイクのヘルメット?」
「まー、事故ったその日にバイクのヘルメットをプレゼントするのも、どうかなーって思うてな、渡されへんかったんや。」
「ありがとう、わたしとってもうれしいよ。」
「そうか?よかったわ、これで自分とニケツ決められるからな。」
「ニケツ?なんの事なの?」
「あははは。タンデムや!二人乗り。二人仲良う、バイクでツーリングデートに行くんや。」
「わたしをまどかのバイクに乗せてくれるの?」
「ああ、そうや。心配いらんで、自分乗せてる時は、絶対に無茶せえへん。」
「早くケガ治るといいね。ツーリング、楽しみだな。」
「コイツとタンデム待ち遠しいわー。」
「え?何か言った?まどか、なんだか顔がにやけてるよ。」
「あー、なんでもない、なんでもない。早よケガ治さんとな!」
(そうだ!帰りにバイク見せてもらおうかな。)
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◆姫条まどかの大切なバイクを見せてもらおうv |
3年生 冬
姫条君の家の前 |
−スチル表示−
(バイクにまたがってるまどか、かっこいいな。)
「すごいねー。エンジンの振動って結構伝わって来るんだー。」
「そやろ?この一体感が最高やねん。」
「でもこの季節、バイク乗るには寒いんじゃない?」
「まあな。せやから、最近はあんまり乗ってへん。」
「暖かい季節が来るまでは、しばらくお預けかな?」
「ま、でもたまにエンジンかけたらんと調子悪くなるから、こうやって軽く乗ってんねん。」
「そっか、大事にしてるんだね。」
「どやった?初めてタンデムしてみた感じは?」
「またがってみただけなのに、なんだかドキドキしちゃった。」
「よっしゃ!春が来たら、本格的にツーリングデートに行こうな!」
「うん、絶対に連れて行ってね。」
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◆姫条まどかと並ぶ、大観覧車の列。待っている間もまどかとなら楽しいよねv |
3年生 冬
大観覧車 |
「このあいだは告白のタイミング、逃してもうたなー。」
「え?タイミングって何の事?」
「あー、いや。なんでもあらへんねん。今日は観覧車、ずいぶん待たされんなあ。」
「そういえば、いつか見せてくれた写真のことなんだけど。」
「あー、俺の家族の写真な。俺がまだ、愛くるしい少年時代の。」
「あはは、わたしね、あの写真見て思った事があるんだ。」
「ん?いったい、どんなこと思ったん?」
「とっても、幸せそうな家族だなって。」
「ああ、そうや。おふくろが生きてた頃は、ホンマに幸せな家族やった。」
「それからね、まどかはお母さん似だなって、思ったんだ。」
「そうか?そう言うたら、そんな事オヤジにも言われた事あるような気がするわ。」
「その後、お父さんとは仲直り出来たの?」
「まー、仲直りっちゅーわけにはいかんけど、たまに電話するようになったわ。」
「じゃあ、もう、お父さんの事、悪く思ってないんだね。」
「それもこれも、自分のおかげや。」
「え?どうしてわたしが。」
「いつやったか、オヤジと電話でケンカした時も、自分がなだめてくれたやん。」
「あのときはごめんね。勝手な事言っちゃって。」
「いや、ホンマ自分の言う通りやなって、冷静になって考えられるようになったんや。」
「よかったね。二人っきりの親子だもんね。」
「まー、将来、俺が社長んなって、ゴッツイ会社を作って見返すまでは、生きててもらわなアカンって事や。」
「そうだよ!まどかならできるって。よ!しゃちょー。」
「やめ!もう、はずかしいわ。みんなに見られてんで。」
(あー。わたしったら、本当にドジ丸出し。)
「それに、いつか自分の事も紹介したいしな。」
(え?それって、もしかして。)
「おーっと、やっと順番が来たみたいや、さあ、乗ろ乗ろ。」
「うん!今日は天気もいいし、気持ちいいだろうな。」
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◆姫条まどかの決意v 【目安パラ:流行400以上・運動150以上・トキメキ700以上(初級)】 ※流行300以上のみで、運動は必要ないという情報もあり(後で確認します) |
卒業式前日
自分の部屋 〜家の前 |
−自分の部屋−
(あーあ、もうすぐ卒業か……。あっという間の三年間だったな。)
−携帯が鳴る−
「誰だろう?……もしもし?」
「あ、姫条やけど……。」
「まどか。どうしたの?」
「今からちょっと出て来られへん?」
「うん、大丈夫だよ。」
「ほんなら、今から迎えに行くし、準備して待っててな。」
−家の前−
「急に呼び出して……迷惑やったか?」
「ううん。迷惑なんてそんな……。」
「なんか、最近俺に付き合わせてばっかりやな。」
「そんな、別に全然構わないよ。」
「なんや、今何してんのかなー、なんて……。」
「……まどか、今からどこかに行かない?」
「せやな。おいしいコーヒーでも飲みに行こか?」
−喫茶店でのスチル表示−
まどかのセリフありv(音声のみ、セリフ表示無し)
こちらは、どうぞゲーム本編でお楽しみください…vv
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ステージ6/7/8/9/10/スチルイベント/???/クリアイベント・まどかED